前回に引き続き荒川和久氏の下記の記事に関して書いてみたいと思います。
「出会いがない」「出会っても恋愛に進展しない」人の特徴は「ネガティブ思考」だけではない
上記の記述の中に『未婚男女『出会ったうち恋愛に進展しにくい」特徴ランキング』というものがありました。
26項目のうちの恋愛に進展しやすい特徴の上位三つが「女らしい」「癒される」「家庭的な」と書かれており、明らかに女性の特徴がトップ3を占めていました。
私の経験で言っても、これは当たっていると感じています。
私の出会った女性の中で美人なのに結婚出来ない女の子の特徴は「性格がきつい」「がさつ」「ぶっきらぼう」の三つのうちどれかです。
その女性と話していても「癒しがない」と感じました。
中には「20代はガールズバーで働いていました」など人もおり、30代になって容姿は衰えたといってもまだまだ綺麗でした。
しかし、30代になっても結婚をしておらず、マッチングアプリなどで出会いは増やしているとの事でした。
ただし、マッチングアプリをしても彼氏は出来ても結婚までいかないと言っており、見ていて何となくその理由が分かった次第です。
美人で癒しがないと結婚まで行かないのか
男性であれば性格がきついと感じた女の子でも見た目が綺麗であれば、多くの男性が「付き合ってみていい所が見つかれば~」とか「嫌だったら別れればいいかな~」と感じてしまうのではないでしょうか。
実際に美人であれば「男性と付き合った事が無い」とか、そういうケースは稀だと感じています。
未だかつて美人にも関わらず「彼氏が出来た事が無い」という女性に会った事がありません。
ただし、私が会った女の子のうちの一人は「〇〇さんを僕なんかの嫁にするわけにはいかない」など、祭り上げられて振られると言っていました。
自分はその話を聞いて「あ~なるほど。居心地が悪から適当に理由を付けて別れたんだな~」と感じた事を覚えています。
女性の恋愛の王道
荒川和久先生のデータから見えて来る事があります。
女性の恋愛であれば、次のステップが出来れば彼氏も出来ますし、結婚も出来るはずです。
・ステップ1 相手に「可愛い」「美人」など外見で興味を引かせる。
・ステップ2 デートを繰り返しながら相手に癒しを与える。
美人で結婚出来てない女性はステップ1の外見で彼氏が出来ても、ステップ2の癒しが出来ていない事で売れ残ってしまうと考えるのが妥当でしょう。
相手に癒しを与えると言うと「ぶりっ子」とか「男に媚びている」という非難も浴びそうですが、そもそも恋愛の目的の一つは「良いと思った人と結ばれる事」ではないでしょうか。
勿論、結婚した途端に豹変するでは困りますが、需要と供給で考えれば「男は癒しを求めている」わけですから、相手に「癒し」を与えるのは重要な事だと感じています。
個人的には「周りの声など気にせず勝ちに行ってほしい」と思いました。
癒しの無い女性はどうすればいいのか
性格が「きつい」「がさつ」「ぶっきらぼう」の癒しのない女性は、どうすればいいのかですが、私には分かりません。
女性の持っている性格を変える事が出来るのかは不明なわけです。
ただし、人間というのは全く変わらない生き物でもないと思うので、自分の相手に対する態度とかちょっとずつでも修正していけばいいのかなとも感じました。
それでも、生まれ持った顔のパーツがいいのに、性格で恋愛がうまくいかないのは勿体ないとも言えるはずです。
もちろん、逆の場合もしかりですが。
そういう女性にこそ「もっとユーモア」や「思いやりを持とう」とアドバイスするのが最適なのかも知れません。